地元を盛り上げるため、アイデアを出し、人気包丁の開発に成功!2023 年は、鵜飼の売上アップを目指してお土産を開発中!岐阜県関市立関商工高校
【地元を盛り上げるため、様々な商品を開発する高校生集団】
ふるさと納税返礼品にも選ばれた大人気のパン切り包丁を開発!
岐阜県関市で、地元を盛り上げるために地元の商工会青年部と共に、様々な商品を開発しているのが、岐阜県関市立関商工高校。2022 年には家族で楽しく使えるパン切り包丁を販売、2023 年には飴を開発・販売予定。
*パン切り包丁「関流」:https://sekishoko.com/
関市の刃物技術を搭載!力を入れなくてもよく切れるパン切り包丁「関流」を開発
生徒らは地元の刃物工場を見学し、刃物や柄のアイデアをスケッチするなどして企画をまとめた。世界に誇る関市の刃物技術を搭載し、パンくずも少なくしっかりカットできる。柔らかいパンから固いパンまで、力を入れなくてもよく切れる包丁「関流」が完成!市のふるさと納税の返礼品にも選ばれ、通販サイトでの販売を合わせると計 900 本が売れた!
【関市を代表する観光資源「小瀬鵜飼」の売上アップを目指す!】
2023 年 7 月までにお土産の飴を開発し販売予定!
そんな関商工高校が、2023 年7月に一般販売を目指しているのが、飴「鵜ノ目」!岐阜県関市長良川で行われ、県の無形民俗文化財にも指定されている「小瀬鵜飼(おぜうかい)」。長いコロナ禍にあったため、「小瀬鵜飼(おぜうかい)」の観光売上が減少したことを受け、関商工高校が開発に着手したのが、お土産品の飴。
■鵜飼開きの際、試作品を配布!商品のブラッシュアップを行い、完成を目指す
2023 年 5 月に実施された「鵜飼開き」の際に、試作品を配布!ヒアリングした意見をもとに、商品のブラッシュアップを行い、7 月の販売を目指している。