店主急逝後5か月の休業を経て営業再開を果たした世界初の星付きラーメン店!二代目女性店主たちが先代の味を継承し人気店として復活!「Japanese Soba Noodles 蔦」
店主急逝後、5か月の休業を経て、オープンを果たした!
世界初の星付きラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」
「Japanese Soba Noodles 蔦」は、2016 年に世界で初めてミシュラン 1 つ星を獲得したラーメン店。2012 年巣鴨に開業し、独創的なラーメンを開発してきた店主・大西祐貴氏が2022年9月に急逝。
店舗再開後、週6日営業のうち予約は 300 名を超える人気に!
店主不在となった「蔦」が約5か月の休業を経て、2023 年 2 月、店舗の再開を果たした。週 6 日営業のうち予約は 300 名を超える人気を誇り、外国人観光客も大勢来店!
【蔦を代表する黒トリュフを使った「醤油 Soba」】
故・大西氏が寝る間を惜しみ完成させた珠玉の逸品
大西氏は、日本の UMAMI の食文化と世界中の様々な食材を融合させ、「醤油 Soba」(2,000 円)「特製醤油 Soba」(3,000 円)など人気メニューを生み出した。食材を一つ一つ調べ、寝る間も惜しみ試作を重ねて、2014 年に完成したのが「醤油 Soba」。黒トリュフを使ったこのラーメンは、店を代表するメニューになった。
【大西氏の味を後世に残すため、一念発起!】
試作・検討会を重ね、店再開を実現した株式会社蔦の音代表 浅倉由香
大西氏が遺した味・レシピを伝承するべく、店を引き継いだのが、浅倉由香氏。大西氏がアパレル業界に身を置いていた時代から 20 年来の仲という浅倉氏。味を再現し、納得できるラーメンを提供するため、5カ月間かけて試作と検討会を重ね、店の再開を実現した浅倉氏。
■大西氏の味・麺だけでなく、魅せる麺場や盛り付けの所作の再現にもこだわった
浅倉氏が店再開にあたり重んじたのは、大西氏の味を忠実に守り、彼の世界観を残すこと。そのうえで、シェフたちの“味わい”を出すことにも重きを置いたという。
味、麺を再現すること、同時に大西氏の魅せる麺場や盛り付けの所作、店内の雰囲気など、店舗再開までに考える事は山ほどあったという。これらをシェフらスタッフと実現し、店を再開!人気店として営業を続けている!