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思わず写真が撮りたくなるビジュアル、SDGsの要素が入った行列の出来る“魅せるラーメン”を開発する プロ集団「縁petit」

2020年後半から2021年にかけてオープンしたラーメン店から2つのトレンド傾向が伺える。
①出汁のうま味をフィーチャーした出汁系のラーメン、②懐かしさを感じさせるオーソドックスなラーメン「ネオクラシックラーメン」。これらのラーメンを提供する店が目に見えて増加している。

そんななか、味以外で他店との差別化を図るラーメンを開発する「縁petit」が誕生した。

ビジュアルにもこだわり、記憶に残るラーメン開発に成功!SDGsも実現するラーメン開発のプロ集団「縁petit」

これまで「見て食べる」を度外視していたラーメン屋にフレンチの要素を加え、味だけではなく見て楽しませるラーメンを実現した縁petit株式会社。さらに高級食材でも、これまで捨てられていたものに対してフレンチの技術を活かしたことで、廃棄食材にも価値を見出している。

これまでとはひと味違うラーメンを開発する「縁petit」とは?

フレンチシェフの経験を活かし、“見て楽しめるラーメン”を次々開発!廃棄食材を価値ある食材に変える料理人集団

縁petit                           

“見て食べる”を実現させた行列の出来るラーメン店を続々出店

ラーメンは見て食べる意識がない料理だが、フレンチは見て楽しむ料理。そこでラーメンにも、見て楽しませる要素を加え、味だけではなく見て楽しませるラーメンを実現。焼く、蒸す、揚げるなど様々な調理方法を用いて、多種多様なラーメンを構築する。

客層もラーメン店にも関わらず、半分以上が女性となっている

これまで廃棄されていた食材を「価値ある食材」に変身

「縁petit」では、「これまで廃棄されていた食材」をフレンチの技術(火入れの技術)で「価値ある食材」に生まれ変わらせ「ラーメン」を通じてブランディングする事で、新たな需要を生み出すことができる。実際に鯛ラーメンの鯛スープは、長時間煮込む火入れで、旨みを全て抽出することで食材の価値を見出している。

フランスやミシュラン掲載店で経験したフランス料理の技術を生かし、記憶に残るラーメンを開発する

■「縁petit」料理開発チーム                  

坂 祥太(さか・しょうた)執行役員 兼 飲食事業開発部長

『辻学園調理技術専門学校』卒業。同校で西洋料理職員として勤務。

その後フランスへ渡り、パリのレストランやパティスリーで本場のフレンチを学ぶ。

帰国後ミシュラン2つ星『エメ・ヴィベール』のシェフに就任。最年少副料理長を務めた。

宇野正識(うの・まさのり)関西エリアマネージャー

『辻学園調理技術専門学校』卒業。関西のミシュラン1つ星のフランス料理店などで経験を積み、

イノベーティブ、フュージョン、モダンフレンチ、クラシックフレンチなど多彩な料理を学んだ。

樋口寛彰(ひぐち・ひろあき)スーパーバイザー

『辻学園調理技術専門学校』卒業。同校でサービス部門の職員となり、国内でイタリアンや

フレンチの勤務経験を積んだのち、ニュージーランドに渡り和食の板前を務める。

その後オーストリアでは韓国料理屋に勤め、世界の多種多様な料理や文化を学んだ。

2022年1月20日(木)新オープン
まるごと一本買いしたサーモンを使った、世界初のサーモンラーメン専門店

■「サーモンnoodle3.0」

世界初のサーモンラーメン専門店。

まるごと一本買いしたサーモンにフレンチの技術を掛け合わせた次世代ラーメン。

※その他、東京・大阪・兵庫に7店舗出店中店舗一覧https://en-petit.com/store/

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