5万⼈フォロワーの超イケメン農家が 豪⾬被害に⾒舞われた⻘森のリンゴ農家を救いたいと募⾦サイトを⽴ち上げ約90万円の義援⾦が集まる

⾃然を相⼿にする農業。⾃分の⼒でコントロールできない部分も多く、8⽉3⽇には記録的⼤⾬により⻘森県⼀体の農家が被害を受けました。そんな中、農家インフルエンサーとして活動する私・農家のKT（ケーティー）（愛知県半⽥市）の元にも、⻘森県弘前市でリンゴ農家を営んでいる農家さんからメッセージが届き、この度、義援⾦を募るクラウドファンディングを⽴ち上げました。
⽴ち上げから1週間がたった現在、被害状況を伝えた動画はSNSで170万回再⽣を記録し、1,151名の⽅からの署名、約90万円の義援⾦が集まっています。(8⽉23⽇現在)
SNS発信して助け合える可能性を改めて感じています。この署名・募⾦の実施期間は8⽉31⽇までです。

募⾦サイト⽴ち上げのきっかけはリンゴ農家からのSOS！

観測史上最⼤の洪⽔被害が出ている⻘森県。中でも収穫量が全国1位の弘前市のりんご畑の⼀部が⽔没、収穫前の⼤量のリンゴが流され、⽔に浸かってしまいました。
https://youtu.be/p7b9SKyCoU4（洪⽔により川のようになっているリンゴ畑）
⽔没したリンゴのほとんどが訳ありということで市場に出せないものとなります。弘前市では農家の⾼齢化により、ほとんどが個⼈農家、保険にも⼊っていない⽅が多く、収⼊的にも先⾏きが不透明で、このままでは離農する農家さんが増えてしまい、⽇本随⼀の名産地が危機に陥ってしまいます。
そうした今回の⼤⾬の被害状況を伝えて欲しいと、弘前市でリンゴ農家を営む中⽥洋輔さん（写真左）から連絡を頂いたことがきっかけです。
僕⾃⾝農業界を盛り上げたいとSNS投稿を続ける中で、被災した農家さんのために何が協⼒できるのかと考えた時に、発信してまずは伝えること、そして署名や義援⾦を募り、全国の皆さんの想いを形にして届けることができれば1番良いのではないかと思い今回の募⾦サイト⽴ち上げに⾄りました。

クラウドファンディング署名・義援⾦の使い道

⻘森県弘前市のりんご農家さんを助けたい、という応援コメント付きの署名を提出し、エールとして集まった義援⾦を全て⻘森県弘前市に寄付いたします。そして署名などは今後の国や県からの災害補助に繋がる為の書類の⼀つとして使って頂ければと思っております。
⻘森のリンゴ農家を救いたい！署名・募⾦サイト詳細ページURL⇒ https://voice.charity/events/425

クラファン発起⼈の”農家のKT”こと近藤匠プロフィール

愛知県半⽥市出⾝・在住の30歳若⼿⽶農家。祖⽗が農家だったため、幼いころから稲刈りの⼿伝いをするなどして農業を⾝近に感じてきた。祖⽗が亡くなる直前に「あとは頼んだ」と呟いたことをきっかけに、将来は農業に携わろうと決意。⼤学卒業後は農業機械メーカーに就職して経験を積み、約10年前に先に就農していた兄の背中を追う形で、2019年３⽉から稲作を中⼼とした農業を⾏う。就農してすぐに、農家の⾼齢化や後継者不⾜に加え、新型コロナウイルスの影響を受けて衰退し⾃信を失っている農家たちの姿を⽬の当たりにしたことにショックを受ける。農業の厳しい⾯だけを次の世代に伝えていくのは農業界の未来を潰してしまうと感じ、若い世代の⾝近にあるSNSでの農業の魅⼒についての発信を始める。最近は、⾃⾝の農家に関する発進にとどまらず、農業の枠組みを超えた事業を⾏う農家や、異常気象によって困窮している農家について積極的に発信している。
2022年8⽉現在は、Instagramで約3万⼈、TikTokで約2万⼈のフォロワーを獲得するなど、現役の“農家インフルエンサー”として注⽬を集める。

◆公式ホームページ ⇒ https://naorice.com
◆Instagramアカウント：nao_rice_（https://www.instagram.com/nao_rice_/）
◆TikTokアカウント ：nouka_no_kt（https://www.tiktok.com/@nouka_no_kt）