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【知多半島初!光る絵本展&朗読会in半⽥ 8⽉5⽇〜開催】仕掛け⼈はトゥクトゥクおじさんと地元出⾝⼥⼦アナ!コロナ禍で発表の場を奪われた⼦どもたちに機会を与えたい

芸⼈・絵本作家の⻄野亮廣さんによる絵本の原画をLEDの光で照らす⼈気のイベント”光る絵本展”が開催

コロナ禍3年⽬となる今年の夏、芸⼈・絵本作家の⻄野亮廣さんによる絵本の原画をLEDの光で照らす⼈気のイベント”光る絵本展”が開催される。
その名も『”チックタック 〜約束の時計台〜”光る絵本展 in 知多半島 半⽥』。
イベント主催者の榊原 敏満は、3年前から当イベントに向け準備していたものの感染症拡⼤の中で実現できずにいたが、3年ぶりに開催されるイベント「半⽥運河キャナルナイト2022」に合わせて開催する運びとなった。
8⽉5⽇(⾦)〜15⽇(⽉)知多半島・半⽥市の複数の名所をジャックし、絵本の原画を展⽰するだけでなく、コロナ禍で発表の場を奪われたこどもたちの晴れ舞台も⽤意したいと地元出⾝アナウンサーと絵本の朗読会を企画。
8⽉8⽇(⽉)、11⽇(⽊・祝)の2回にわたり、アナウンサーから声の出し⽅、表現の仕⽅などを学んだ⼦どもたちが絵本を情緒たっぷりに読み上げる予定だ。

仕掛け⼈は⾃家⽤トゥクトゥクで半⽥市内を案内する観光ドライバー

愛知県半⽥市で⼈気の飲み屋を20年以上にわたって経営している『通称:ジメさん』こと榊原敏満⽒。
コロナ禍によりお店を休業せざる追えなくなった際に、⾟い状況だからこそ「愛する地元の皆さんを笑顔にしたい!」とトゥクトゥクを購⼊。これまで約50回に渡り観光案内やイベントでの乗⾞体験を通じて半⽥の魅⼒を伝えながら、多くの⼈たちを笑顔にしてきた。
コロナ流⾏前の2019年に「半⽥市の⼦どもたちに⻄野亮廣⽒の絵本展を⾒せたい、観光の起爆剤となれば」と開催権利を⾃費で購⼊。2年半の⽉⽇を経て、満を辞して絵本展を開催することを決意した。

絵本の読み聞かせの指導者は、地元・半⽥市出⾝のアナウンサー

愛知淑徳⼤学を卒業後、⽯川テレビアナウンサーとして情報番組、報道番組を担当。フリー転⾝後はFM横浜にてラジオDJとして活躍。この春地元・半⽥市に活動拠点を移す中で、絵本展仕掛け⼈の榊原氏と意気投合。
「せっかく絵本展をやるなら、物語を通して絵本に込められた素晴らしいメッセージを伝えたい」と朗読会を提案。半⽥市内の⼦どもたちと7⽉28⽇練習会を⾏い、朗読を披露する。
「コロナ禍で学校⾏事や部活動の⼤会などが開催されず、思うように⾃⼰表現できなかった悔しさ、もどかしさを晴らして欲しい。我が⼦の活躍を⾒られなかった親御さんにとっても忘れられない夏の思い出を作っていただければ幸いです。」

▼チックタック 約束の時計台 光る絵本展in半⽥ 展⽰スケジュール

8⽉5⽇(⾦)、6⽇(⼟)17:00-21:00
半⽥運河 キャナルナイト2022
概要:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000202.000045082.html
8⽉8⽇(⽉)〜10⽇(⽔) 半⽥空の科学館 プラネタリウム内
→8⽇19時〜は⼦どもたちによる絵本の朗読会
8⽉11⽇(⽊)〜15⽇(⽉) 半⽥⾚レンガ建物 企画展⽰室内
→11⽇17時〜は⼦どもたちによる絵本の朗読

『光る絵本展』とは?

『チックタック〜約束の時計台〜』は芸⼈で絵本作家でもある⻄野亮廣(にしのあきひろ)氏の絵本。町はずれの森にある、壊れていないのに11時59分で⽌まっている不思議な時計台。そこに住む「チックタック」と時計台に隠された秘密を描いた、切なく美しいお話。その絵本に描かれた41枚の絵を特殊フィルムに加⼯し、LEDの光を当てて照らしたまさに『光る絵本』。美麗なイラストが光に当たり、物語がより美しく彩られる。

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