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「光が眩しい人は黄色のレンズ」「老眼鏡はシーン別に使い分けるべき」レンズのプロが提案する「知っておくべきメガネレンズの選び方」

【メガネ人口 7,500 万人のメガネ大国ニッポン!】
フレームにはこだわるがレンズには無頓着な人が多い…

日本のメガネ人口は約 7,500 万人!国民のおよそ 2 人に 1 人以上がメガネを所有している。しかし、HOYA ビジョンケアカンパニーの近藤真紀氏によると、メガネを購入する際、フレームはこだわって選ぶが、レンズには無頓着という人が一定数いるという。

メガネレンズのスペシャリストが直伝!知って得するレンズの豆知識

★メガネレンズのリーディングカンパニー「HOYA」に勤める、メガネのスペシャリスト・近藤真紀氏が知って得するメガネレンズの知識を直伝!

■遠近両用の老眼鏡は、運転用・部屋用と使い分けたほうが良い!
運転中は「Field タイプ」の遠近両用メガネを選ぶと良い。「Field タイプ」の遠近両用メガネは、 「Room タイプ」に比べると、遠くまで見えるため、運転中に向いている!

■裸眼時、コントラストが落ちている人は、キャリアカラーのレンズを選ぶと良い!
加齢とともに水晶体が老化し、モノの明暗・コントラストが落ちてしまう…。そんなときは、コントラスト効果を高めるカラーレンズ「キャリアカラー」を選ぶと良い!

■加齢が原因で光を眩しく感じる人はイエロー系のキャリアカラーレンズを選ぶと良い!
加齢とともに水晶体が老化し濁ると、目の中で光が乱反射してしまう…。その結果、車のヘッドライトなどが眩しく感じられてしまう…。
そんな時は、イエロー系の「キャリアカラーレンズ」を選ぶと良い!その理由はイエロー系は、コントラスト効果が高く、視界が明るく感じられるため。

■遠近両用老眼鏡は早いうちから使って慣れておいたほうが良い!
老眼が進む(=レンズの度が高くなる)と、遠近両用レンズの周辺部がぼやけたり、ゆがんだりして見える。例えば、いきなり高い度数の遠近両用レンズをかけると、慣れるのに時間がかかったり、ゆがみに耐えられずにかけるのをやめたりする人も…。まずは、度数の低い遠近両用レンズから慣れていくのがオススメ!

老眼難民のためメガネレンズの正しい知識を発信するレンズのプロフェッショナル!
近藤真紀 HOYA ビジョンケアカンパニー販促マネージャー

老眼を我慢しているが、どうしたらよいかわからない“老眼難民”が 40 代に多いことを実感し、「メガネレンズの正しい知識を知って老眼対策をしてほしい!」と考えるレンズのプロフェッショナル!レンズにこだわったメガネを、近視用メガネ、遠近両用メガネ、アシストタイプ、くもりにくいメガネ、カラー入り、調光レンズ(グリーン、パープル)など、10 本ほど所有!

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