AI が働いているか自動判定、仕事の進捗管理、評価などテレワークの課題を解消「BIZANY(ビズエニー)」
テレワーク実施率が大企業で 5 割、中小企業では 3 割…
緊急事態宣言でも実施率低下!日本で定着しないテレワーク
理由は管理職が抱えるテレワークに関する不安!?
■テレワークが制度化されている割合は大企業で 53.8%、中小企業 23.7%
緊急事態宣言(2 回目)ではテレワーク実施率が 1 回目から 18%低下
総務省は 2021 年 8 月 11 日、新型コロナウイルス感染症(COVID ー19)の収束後(ポストコロナ)のテレワークの在り方に関する提言書「ポストコロナの働き方『日本型テレワーク』の実現~個人・企業・社会全体のウェルビーイングを目指して~」を公開。
従来、一部の企業による特別な働き方だったテレワークは、コロナ禍をきっかけに多くの企業による日常的な働き方へと変化してきた。総務省が公開した関連資料によれば、現在テレワークが制度化されている企業の割合は、大企業で53.8%、中小企業で 23.7%となっている。
ただし、コミュニケーションが取りにくかったり、生産性が低下したりといった懸念の声も顕在化し、2020 年 5 月(1 回目の緊急事態宣言時)に 56.4%だった企業のテレワーク実施率は、2021 年 3 月(2 回目の緊急事態宣言時)には38.4%に低下。
いまいちテレワークが定着しない理由?
→コミュニケーションへの影響、生産性の低下などが懸念されている
■管理職の 6 割超が、部下とのコミュニケーション面でテレワークの影響を実感
マンパワーグループが 20 代~50 代の管理職の男女 400 名を対象に、テレワークでのコミュニケーションやツールについて実感していることについて調査を実施。
テレワークで部下の管理をする際のコミュニケーションへの影響について聞いたところ、「影響があった」(10.5%)「やや影響があった」(53.8%)の回答を合わせると、6割超が何らかの影響を感じている。
■「影響があった」「やや影響があった」の回答例
・直接会えないため、効率よく業務を行えているか十分に管理できない(男性・42 歳)
・実際の姿が見えないので評価しにくい(男性・50 歳)
・感情が読み取りにくく、本音を引き出しにくい(男性・28 歳)
・ほんの一言、確認がしたい時にも、リアルタイムでの確認ができない(女性・29 歳)
■管理職の 3 割がテレワークによるチームの生産性の低下を感じている
「テレワーク中のチームの生産性」関する問
で「変わらない」(52%)との回答が半数を
占める一方、「低下している」(30.8%)が
「向上している」(17.3%)を上回る結果と
なった。
▼テレワーク中の部下の管理では、仕事の進捗管理、業務の遂行状況の管理、評価や教育に不安を感じる声が多い。
■仕事の進捗管理に関する不安
・進捗報告がないのできちんと進められているか把握しにくい(女性・40 歳)
・しっかり伝わったのかどうか、順調に進んでいるかを把握できず、結果が出るまで放任することが多くなり、不安を感じる(女性・34 歳)
■業務の遂行状況の管理に関する不安
・ちゃんと仕事をしているのか、ミスしていないか不安(男性・40 歳)
・担当によって在宅でできること、できないことの差が激しく、業務量の差が出てしまう(男性・32 歳)
■評価・教育に関する不安
・部下のテレワーク能力に差が生じるため、従来の業務評価、人事考課の内容では評価が難しい(男性・55 歳)
▼テレワークの課題を解消し、業務の見える化や評価管理などを実現するサービス▼
AI が働いているか自動判定、仕事の進捗管理、評価などテレワークの課題を解消
■BIZANY(ビズエニー)
離れていても、まるでオフィスで働いているような感覚。
ビズエニーはテレワークの課題である、業務が見えない、コミュニケーション不足になる、緊張感が保てない、評価が難しいという課題を解決するために開発したサービス。
●クォータービュー機能…カメラによる顔認識で業務中かを AI が自動判断
パソコンの前に座っているだけで、目線や動作で画面に向かっているかを自動判別。その状況を仮想オフィスに見立てたクォータービューで、あなたに代わってアバターが表示。
●勤怠記録…PC に向かって業務している時間を集計
パソコンに向かっている時と席を外している時の色を変え、勤怠バーとして生成されます。集中しているかどうかが視覚的に分かります。
●チームメンバーのタスク共有機能…「チームメンバー全体を」見える化
現時点で取り組んでいるタスクを共有。各メンバーの一日のスケジュールが一覧表示で見える化されているので誰が何の業務をしているのか瞬時に把握することが出来ます。
●評価管理機能…『日々の評価』を見える化(評価管理)
チームリーダーは、各メンバーからの日報に対して、やるべきこととやったことのギャップを確認し、簡単に評価可能。リーダーへの要望やリーダーからのコメント返信など、1on1 のコミュニケーションが取れ、メンバーのモチベーション UP に繋がる。
【ビズエニー利用者の声】
●在宅でも仕事をしていること(PC に向かっていること)を証明できる。
●今日のタスクや対応状況が一目で分かる。
●相談内容も履歴に残しておけるので言った言わないの取り違いがない。
→相談してもレスがない…、口頭で話して説明されたことに食い違いがありマイナスな想いをしなくて良い!
●バラバラの場所で仕事していても、クォータービューで他のメンバーがどこで仕事しているのか、今 PC に向かっているのかがすぐに分かるのでチャットやGooglemeet、ZOOM を使用したコミュニケーションが取りやすい
●表情を取得していて、本人が PC 前にいるかも管理してくれているが録画されていないので監視されている感覚がなく、安心
【開発者メッセージ】
テレワークになると、業務内容を逐一確認することが難しいことが多く、評価の面でも「成果主義」を取り入れる会社が増えています。
成果主義だから、業務の内容を確認しないでもいいという経営者もいらっしゃいますが本当にそれでいいのでしょうか?結果は、プロセスから導き出されます。何をしていたかをマネージャーが確認し、適切なアドバイスや指示をすることで日々の業務が改善され、結果として成果も上がると考えています。
ビズエニーは、結果を出す確率を上げるための仕組みです。テレワークになり、マネージャーや同僚とのコミュニケーションが減り、人間関係や会社との関係性も希薄になっています。
また、見られている感もないため孤独感を感じている人も少なくないようです。そこで、日々の業務を会社がしっかりと確認して、フィードバックを与えられる環境があることでコミュニケーションが改善され、一体感を感じられ、結果としてやるべき業務ができ、成果も上がると考えています。
ビズエニーは、そのために必要な機能を提供しています。