※代表取締役所長・吉藤氏や”パイロット”への取材、店舗ロケが可能です

障害を持っていたり、重病などが原因で自宅や病院から出られない「移動困難者」。
社会との接点・関わりを持ちづらいため、“孤独感”を抱く人々が多い…。
“孤独の解消”を目指し、様々な取り組みを実施するのが、株式会社オリィ研究所

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障害を持つ人々が家から遠隔操作で接客!移動困難者の孤独を解消するカフェ
「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」(東京都日本橋)
※各地でキャラバンカフェも開催


移動困難者である従業員が分身ロボット「OriHime」を遠隔操作し、接客するカフェ
⇒“パイロット”がOriHimeを遠隔操作し、受付・メニューの配膳・お客さんとの会話を行う。
⇒障害を持つなどの原因で外出が難しい「移動困難者」が、“パイロット”を務めている。


パイロットのひとり、島根在住の三好史子さんは、難病・脊髄性筋萎縮症を患っているが、分身ロボットカフェで勤務を始めて、孤独感がなくなったという。

⇒「これまでは訪問ヘルパーさんとしか“社会との接点”がなかったですが、
 現在は、OriHimeにより家で様々な人と関わりを持て、孤独感を感じていません」(三好さん談)

移動困難者が家や病室から遠隔操作でスポーツを楽しむ!
「リモートスポーツ大会」(2025.08.24sun 決勝戦実施) ※7 月には予選会を実施

また、オリィ研究所は、分身ロボット「OriHime」を使った「リモートスポーツ大会」も実施!
モーターで動くカートの上に本体を乗せた「OriHime Cart」を使用し、サッカーをプレイする。
全国各地の移動困難者たちが自宅や病室から遠隔操作し、スポーツを楽しむ!

肢体障害を持つ子ども達が「分身ロボットカフェ」で接客を体験!
「OriHime お仕事体験プログラム」(2025 年 8 月実施予定)

さらに、オリィ研究所は、特別支援学校生徒向けに遠隔就労体験も実施!
先輩のOriHimeパイロットたちが、肢体障害を持つ子どもたちに操作法をレクチャー。
また、子ども達は日本橋の「分身ロボットカフェ」で実際に接客のお仕事を体験!


不登校の経験から”孤独を解消”する分身ロボット「OriHime」などを次々開発!
吉藤オリィ(よしふじ・おりぃ)/株式会社オリィ研究所 共同創業者 代表取締役所長 CVO

高校時代に電動車椅子の新機構発明に関わり、高校生科学技術チャレンジにて文部科学大臣賞、世界最大の科学コンテストにて Grand Award 3rd を受賞。
早稲田大学時代、不登校の体験から“孤独の解消”を目的とした分身ロボット「OriHime」を開発。
2012 年、株式会社オリィ研究所を設立。「OriHime」の他、
意思伝達装置「OriHime eye+switch」、車いすユーザーのためのバリアフリーマップアプリや、寝たきりでも働けるカフェ等を開発。


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