【車離れが加速し、国内自動車販売数はピークの4割減に…】
車離れに立ち向かい、年間売上52億円に!
高級車販売会社 株式会社ラドルフ 代表取締役 犬飼良
Z世代への調査(※)で、自分名義の車を所有している都内のZ世代は21.5%と判明…。
カーシェアサービスの利用者は増加する一方、29歳以下の自動車保有率は車種に関係なく低下し、今後も保有しない意向の若年層が増加…。
国内の自動車販売台数はピークから約30年で300万台、約4割も減少…。
※KINTO2024年調査
■市場が縮小する中、様々な施策を実施し、年売上52億円のラドルフ
そこで、大阪を拠点に高級車販売業を展開する株式会社ラドルフの代表取締役・犬飼良氏は、国内自動車市場が縮小するなか、様々な施策を実施し、自動車離れに立ち向かっている!
ラドルフは現在、大阪に2店舗、福岡に1店舗を構え、年間売上は52億円を誇る。
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株式会社ラドルフ 犬飼氏が打ち出す施策とは?
施策①
~車に興味がないママ世代も楽しめる!新規顧客を獲得する新ビジネス~
和カフェ・キッズルーム・授乳室を完備する自動車整備工場


2025年から営業を開始するのが、カフェ併設型整備工場「ファクトリーセンター」。
これは400坪の土地で営業する「住民や社員が利用できるカフェを併設した自動車整備工場」。
■車に興味がないママ世代に来店してもらうことで、新規顧客を獲得する
車に興味がないママ世代にも足を運んでもらえるよう、「和カフェ」や「キッズルーム」、「授乳室」も完備する自動車整備工場。
施策②
~外国人を積極採用し、海外需要を獲得~
中国人スタッフが中国人顧客向けにSNSマーケやプロモーションを実施


ラドルフは、外国人を積極採用している。2025年4月入社の新入社員には外国人2人が在籍。
今後、ラドルフは中国向けに情報を発信し、海外需要を獲得する計画。そのため、中国人スタッフは中国語でのSNSマーケティングやプロモーション活動を実施。
また、日本在住の中国人顧客への販売も担当している。
日本の自動車業界が生き残るため、潜在顧客を開拓!
犬飼 良(いぬかい・りょう)/株式会社ラドルフ代表取締役
日本の自動車業界が生き残るためにやらねばならないことは、潜在顧客の開拓だという。
「自動車に興味がないママ世代や、外国人のニーズに応えることが重要です」と犬飼氏。
そのため、ラドルフでは海外への越境や、海外バイヤーとの交渉、日本在住の外国人への販売を積極的に行っているという。
【企業お問い合わせ情報:株式会社ラドルフ】
電話:072-242-8135 MAIL:MAIL:ota_yuki@81gallery.com |