
子どもが家にいる時間が増える長期休みは、家での事故に要注意!誰でも簡単に真似できる、子どもの“日常災害”対策を伝授する作業療法士・安全な家づくりアドバイザー「満元 貴治」※日常災害の専門家として満元氏の解説・出演が可能です!
【大人が家にいても発生してしまう、家の中で子どもの事故…】
実は…子どもの救急搬送は高齢者よりも割合が高い!
子どもは、周りの大人から見ると思いがけない行動や反応をすることがあり、その結果としてさまざまな「不慮の事故」に巻き込まれることが少なくない。
アメリカのデータによると、5歳未満の子が自宅で発生した事故により、90%が負傷し、50%が死亡している。日本の消費者庁が発表しているデータによれば、子どもの救急搬送は高齢者よりも割合が高いことが分かっている。(1万⼈あたりの⼈数:65歳以上 220⼈、1歳 232⼈)
【家の中の事故の発生場所で1番多いのは、キッチン】
1歳までにケガをすると、7歳までに再度受傷するリスクがある!


1歳までに怪我(転倒‧転落、挟み込み、溺⽔、誤飲、⽕傷など)をすると、7歳までに再度受傷するリスクがあるとされる。事故の発⽣場所で1番多いのは、キッチン、次いでリビング、階段と続いている。
(引用:消費者庁 令和2年「家の中の事故に気をつけましょう」)
【何気ない日常の行動が子どもの傷害リスクを上げてしまう!】
窓を開ける、これからの時期は要注意!喚起している間に窓から転落の恐れ…

子どもの転落事故を調査している消費者庁の消費者安全調査委員会は、事故は窓を開ける暖かい季節に多く発生していると説明。
東京消防庁の2019年から23年までの集計では、事故は5月に最も多く発生し、5月から10月までの発生件数が全体の7割以上を占める。
【“不慮の事故”の多くは「傷害」だが、「傷害」であれば未然に防ぐことができる】
小さい子どもの安全は高齢者にも安全なつくりに繋がる!

段差対策は段差部分に滑り止め、目立つようにテープを張ることで改善。階段はネットを付けることで階段からの転落を防ぐことができる。
子どもの日常災害対策をすることで、必然的に高齢者の事故も防ぐことができる。
日常災害の危険性について解説する、安全な家づくりアドバイザー
株式会社HAPROT 代表取締役 満元 貴治(みつもと・たかはる)
作業療法士として病院に11年間勤務。住宅内事故で受傷された患者を担当するケースが多く、住宅内の事故予防への課題解決のために2021年に独立。
現在、住宅会社・工務店・建材メーカーの顧問(15道府県23社)講演会の講師として登壇。
初書籍「作業療法士が伝えたいケガをしない家づくり」はAmazonランキング1位を獲得。

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