
器にこだわり過ぎて器類だけで総額“2500万円”⁉メニューより器の方が高い、予約2ヵ月待ちの完全会員制寿司店 寿司店「鮨 りかく」
【寿司店なのに高級ホテルのような雰囲気が味わえる寿司店】
予約2ヵ月待ち!完全会員制の寿司店「鮨 りかく」
2023年10月、港区東麻布にオープンした完全会員制の寿司店「鮨 りかく」。
オープン6ヵ月で会員数は250名を突破し、現在予約2カ月待ちとなっている。
銀座の名店で修行し、寿司職人歴30年以上の大塚章央氏が創業したお店で寿司屋でありながら高級ホテルのような接客を味わえる。
【こだわり抜いた器類を取り揃えるため全国200以上の窯元を訪れた】
器は人間国宝の作品!こだわり過ぎた結果、器類の総額は“2500万円”



日本全国200を超える窯元を実際に訪れ、最終的に採用したのは、佐賀県の有田焼と伊万里焼。
採用は井上萬治窯、畑萬陶苑であり、井上萬治窯に関しては人間国宝に登録されている。
すし皿(3万円)、とっくり(約11万)、茶碗蒸しの器(60万円)、いくら器(7万5千円)など、器類だけで2500万円かかっている。
【厳選された超高級器で出される料理も一級品!】
こだわりは器だけではない!ネタごとに一流の仲買人から仕入れて調理
他では味わえない、これまでの常識を覆す『半熟イクラ』


毎日の仕入れは豊洲で行い、少しでもいいものを届けるため一流の仲買人より仕入れている。
そして、人気のイクラはこれまでの常識を覆す半熟の状態での提供している。
半熟イクラは熱湯を沸かして、余熱で1分半温める。大将が試行錯誤し、最高の味を提供できるのはこの時間と発見した。茹でた後は秘伝のタレに漬けて完成する。
銀座で修行を積み、完全会員制のすし屋を開業したすし職人
鮨 りかく 大将 大塚 章央(おおつか・あきお)

1974年、埼玉県出身。幼少期より料理好きの両親の背中を見て育ち、調理師学校に入学と同時に18才より寿司の世界に入る。
銀座「ほかけ」で修行を積み、職人歴30年の技巧を光らせ東麻布で独立。
2023年10月10日に『りかく』を開業。
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