
激辛料理を食べられない店主が開発!なのに…大人気!中毒性アリの激辛担担麺目当てに行列ができる店「地獄の担担麺 茅ヶ崎ベース界」(神奈川県茅ケ崎市)※店舗での密着取材・食レポロケ/スタジオ試食用のメニュー提供が可能です
定番の「地獄の担担麺」と新メニュー担担麺「麻辣キング」


【激辛料理が苦手で一度も食べたことがない店主が開発!】
激辛マニアが“激辛の殿堂”と呼ぶ「地獄の担担麺 茅ヶ崎ベース界」
激辛マニアたちが県内外から集い、行列ができる店「地獄の担担麺茅ケ崎ベース界」。
大量の特注スパイスを使った担担麺が人気で、マニアから「激辛の殿堂」と呼ばれている!
この激辛担担麺を開発したのが店主・中山健治さん。
中山さん、実は、激辛料理がめちゃくちゃ苦手でこれまで一度も食べたことがないという!
【“好きなもの”より“売れるもの”を開発したかった!】
一切食べられないのに、ブルーオーシャンの“激辛ラーメン”開発に挑戦

激辛料理が苦手なのに、なぜ「地獄の担担麺」を開発したのか?
「好きなものより売れるものを開発したかったんです」と中山さん。
市場調査をしたところ、ラーメン業界はレッドオーシャンだが、“激辛ラーメン”はブルーオーシャンだと判明したという!
そこから、激辛料理を一切食べられない中山さんの商品開発が始まる!!
【激辛苦手店主の激辛担担麺 開発秘話】
激辛好きのお客さんの“反応”を見ながら、唐辛子量を調整し、爆誕!!

激辛料理を開発したいが、全く食べられない…。少しの唐辛子でもむせてしまうほど…。
そこで中山さんは激辛好きのお客さんの反応を見ながら、唐辛子量を調整!
その結果、“お客さんが喜ぶ激辛担担麺”が誕生した!
今では人気タレントも挑戦する他、カップ麺も販売されるほどの人気メニューに!

今では「地獄の担担麺」は、江頭2:50など人気タレントやYouTuberも挑戦する他、大手メーカーからカップ麺としても発売されるなど話題のメニューに成長!
店を切り盛りする3人全員、辛いものが苦手…!なのに、人気激辛メニューを生んだ!
中山健治(なかやま・けんじ)/株式会社ケーシー・ジャパン代表取締役

左から甥っ子・裕亮さん、父・健治さん、息子・凌さん
真っ赤な担担麺を見て「食べられるかな?」とドキドキし、完食後に達成感を抱いてほしい!
「地獄の担担麺は“食べるお化け屋敷”を目指しているんです」と話す中山さん。
ちなみに、店を切り盛りする息子・甥っ子も含めて3人全員が激辛料理が苦手…!
中山さんたちはお客さんを見て「よくこんな辛いもの食べられるよなぁ~」と思うという!
【店舗情報:地獄の担担麺茅ケ崎ベース界】
住所:神奈川県茅ヶ崎市新栄町7−22
電話:0467-83-3354
営業時間:昼の部11:30-14:45 夜の部17:30-22:00
定休日:火曜