「男児を女風呂・女子トイレに入れるな!」SNSで批判される”男児ママ”「3歳頃から女風呂・6歳頃から女性トイレを避けた方が良い」と提案 ママフォロワー19万人の乳幼児育児アドバイザー 和氣春花(ねんねママ)
【女風呂や女子トイレに男児を入れるな!SNSで加熱する“男児ママ”への批判…】現役ママ2,000人以上に「男児の女風呂・女性トイレ利用」について調査!
乳幼児育児アドバイザー 和氣春花
2024年9月、Xにてトレンド入りした「男児ママ」。
⇒「男児ママは声が大きくて苦手」「言葉遣いが汚い」など、男の子を育てるママ“男児ママ”を非難する投稿がされ、共感と反論がSNSで溢れた…。
その後も、「男児を女風呂に連れてこないで」「女性トイレに男児を入れないで」など、SNSでは男児ママへの風当たりが強く、議論の的となっている。
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乳幼児育児アドバイザー・和氣春花が現役ママ2,000名超に調査した結果、「男児の女風呂・女性トイレ利用は4~5歳までアリ」が最多だが、“性の目覚め”や“犯罪リスク”を恐れる現役ママも多いと判明!
■男児の女風呂利用は、「4~5歳までならアリ」が43%で最多
一方で、「4~5歳になると異性の身体の違いがわかり始める」、「さすがに4~5歳を超えてくると記憶に残るし、本人にも羞恥心が湧く」などの理由で、「4~5歳まで女風呂を利用するのは難しいのでは?」という意見も多かった。
■男児の女性トイレ利用は、「4~5歳までならアリ」が60%で最多
一方で、「このご時世、男性トイレに10歳以下の子を1人で行かせるのは怖すぎる」など
一人で男児を男子トイレに行かせることで起こる犯罪リスクを心配する声も多かった。
乳幼児育児アドバイザー・和氣氏が、発達心理学・脳科学の観点で提案!
男児の女風呂・女性トイレ利用は6歳から避けたほうが良い!
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■6歳で”性差”に気づき始めるため、女風呂・女性トイレは避けたほうが良い!
⇒6歳になると身体の違いも自覚するので、男児本人のためにも避けるべき!
「発達心理学と脳科学的に、『男の子か女の子か』の区別がつくのは3歳です」と和氣氏。
3歳になると、自身も他者も性別の区別がつくようになるため、他の利用者が不快に感じることも含めて、風呂はできれば3歳頃から避けられると良いという。
そして、4~5歳になると「なんでちんちんついてるの?」など“性の認識”が出てくる。
また、3歳ほどで“性差”に気づき始め、6歳からは“性差”が明確になる。
そのため、和氣氏は、「6歳からは男児本人のためにも女風呂はもちろん、できれば女性トイレも連れて行くのは避けた方が良いです」と提案している。
■”ひとりトイレ”は、声掛けと服に括りつけられる防犯ブザーがオススメ!
「しかし、商業施設によっては多目的トイレがないことも…。
男児を1人で男性トイレに行かせるのは、犯罪リスクもあり不安なママも多いです」と和氣氏。
実際、トイレに不審者が隠れており、性犯罪が起きた事件も発生している…。
★「トイレできた?」とトイレの外から声掛けすれば、防犯できる!
そこで、和氣氏が勧めるのがトイレの外からの声掛け。
「トイレできた?」「個室にきちんと入れた?」など、ママがトイレの外から声を掛け続けることで、防犯対策になるという。
★ベルト通しや服、鞄につけられる防犯アラームもオススメ!
また、ズボンのベルト通しなどに通せるタイプの防犯アラームもオススメだという和氣氏。
手に持たせても落としてしまうため、服や鞄に括りつけられるような防犯アラームがオススメ!
SNS総フォロワー19万人!育児が楽しくなる「ひき算育児」をママたちに提案!
ねんねママ(和氣春花)/「ひき算育児」のプロフェッショナル
米国・日本の乳幼児睡眠コンサルタントや0~3歳のモンテッソーリ教師の資格を持ち、
「ひき算育児」などをSNSでママたちに発信し、19万人のフォロワーを有する。
ママ達からは、「育児が楽しくなった」「子どもが可愛いと思える様になった」という声が多数!
また、2023年11月にはタレント・丸山桂里奈さんの育児相談に乗るインスタライブを実施!
さらに、東京MX「ええじゃないか!」(2024年5月12日放送回)にも出演!
ねんねママSNS情報
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